「クイズ☆タレント名鑑」データベース〜総獲得ポイント&優勝回数ランキング

2010年8月にレギュラー放送がスタートした「クイズ☆タレント名鑑」。
ですが、2012年3月25日の放送をもってひとまず終了となりました。
最後の「ガチ相撲トーナメント」は観ていて白熱、目頭が熱くなりました。


ここでは「タレント名鑑」データベースとして、以前は『検索ワード連想クイズ』のデータをまとめたものを紹介しましたが、今回はレギュラー放送全52回分(クイズ企画のない回も含む)のクイズ企画における総獲得ポイント、そして優勝回数をランキング形式でまとめてみました。

登場回数ランキングBEST10

まずは「クイズ☆タレント名鑑」クイズ企画に解答者として登場した回数をランキングにしました。

順位 解答者 ポイント
1 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) 46
1 藤本敏史(FUJIWARA) 46
3 原西孝幸(FUJIWARA) 43
4 小木博明(おぎやはぎ) 40
5 矢作兼(おぎやはぎ) 39
6 後藤輝基(フットボールアワー) 19
7 有吉弘行 18
7 クリス松村 18
9 いとうあさこ 14
9 勝俣州和 14

1番登場回数が多かったのはロンブー亮FUJIWARA藤本が同数46回。
『ギリギリ有名人が逃走中』『同窓生クイズ』など、FUJIWARAフジモンが出て亮が出演しない回もあり、結果的に同率という形に。


おぎやはぎは基本的にコンビで1チームでの出場となっていますが、小木が1度『ギリギリ有名人が逃走中』にピンで登場した回があり、それが1回の差となっているようです。


続く6位は毒舌王・有吉弘行…と思いきや、フットボールアワー後藤が1回多いという意外な結果に。
また有吉と同数で、後半から登場後ちょくちょく出演していたクリス松村も入ってきています。

総獲得ポイントランキングBEST10

『ギリギリ有名人が逃走中』(初回を除く)や『1分間の嘘イイ話』など、解答によってポイントが発生しない企画を除き、クイズの際は原則ポイントが設けられているため、それをルールに基づき個人別で集計。
ここでは総獲得ポイント上位10名(その下にBEST20)を紹介します。

第10位

近藤春菜(ハリセンボン) 1530ポイント

第9位

勝俣州和 1630ポイント

第8位

後藤輝基フットボールアワー) 1700ポイント

第7位

いとうあさこ 1870ポイント

第6位

有吉弘行 1970ポイント

第4位(同率2名)

小木博明矢作兼おぎやはぎ) 3497ポイント

第2位(同率2名)

藤本敏史原西孝幸FUJIWARA) 3594ポイント

第1位

田村亮ロンドンブーツ1号2号) 3829ポイント

というわけで、ロンブー亮がトップ、以下FUJIWARAおぎやはぎ有吉弘行が続くという意外性のない結果に。


7位のいとうあさこ、9位の勝俣州和は登場回数が14回と割と多いのもありますが、2011年5月25日放送分で最終問題前に500ポイントボーナスというものが発生し(後述)、そこでポイントを稼いだというのも大きいものと思われます。


そして10位のハリセンボン近藤は、登場回数がわずか7回ながら、0ポイント終わりという回が1度もなく、そのため上位にランクインしました。


上ではBEST10を紹介しましたが、BEST20まで含めたランキングを以下に掲載します。

順位 解答者 ポイント
1 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) 3829
2 藤本敏史(FUJIWARA) 3594
2 原西孝幸(FUJIWARA) 3594
4 小木博明(おぎやはぎ) 3497
4 矢作兼(おぎやはぎ) 3497
6 有吉弘行 1970
7 いとうあさこ 1870
8 後藤輝基(フットボールアワー) 1700
9 勝俣州和 1630
10 近藤春菜(ハリセンボン) 1530
11 千原ジュニア(千原兄弟) 1290
12 クリス松村 1070
13 春日俊彰(オードリー) 978
14 山里亮太南海キャンディーズ 786
15 カンニング竹山 750
16 陣内智則 710
17 関根勤 700
18 ケンドーコバヤシ 690
19 友近 680
20 高田純次 660

優勝回数ランキングBEST10

こちらは『ギリギリ有名人が逃走中』『1分間の嘘イイ話』を含めて、優勝および獲得ポイントが最も高かった回数を個人別で集計。
優勝回数上位10名をここでは紹介します。

第10位

カンニング竹山 3回

第8位(同率2名)

近藤春菜(ハリセンボン)/勝俣州和 4回

第6位

有吉弘行 7回

第4位(同率2名)

小木博明矢作兼おぎやはぎ) 12回

第2位

原西孝幸FUJIWARA) 14回

第1位

藤本敏史FUJIWARA) 16回

こちらも上位は同じような組み合わせになりましたが、総獲得ポイントとは異なりこちらはFUJIWARA藤本が1位という結果に。


純粋にコンビ(FUJIWARA)としてスタジオ等のクイズでの優勝も多かったのに加え、フジモン単独では『ギリギリ有名人が逃走中』で2度の優勝を獲得しているために、FUJIWARA間でも差が発生する形になりました。

順位 解答者 優勝回数
1 藤本敏史(FUJIWARA) 16
2 原西孝幸(FUJIWARA) 14
3 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) 13
4 小木博明(おぎやはぎ) 12
4 矢作兼(おぎやはぎ) 12
6 有吉弘行 7
7 後藤輝基(フットボールアワー) 5
8 近藤春菜(ハリセンボン) 4
8 勝俣州和 4
10 カンニング竹山 3

最後に

クイズ☆タレント名鑑」最終回・最後のロンドンブーツ1号2号・田村淳のこの言葉。

「『タレント名鑑』は最終回を迎えてしまうんですが、色々と言われてきた『タレント名鑑』ですが、日本にとって、有意義な番組を作ってきたという自負があります。できればこの『ガチ相撲』だけでも皆さんの力で残していただけないでしょうか!」

元々はスタジオで芸能クイズをメインにやってきた番組が、いつの間にか「ガチ相撲トーナメント」という一大イベントまで行われるなど、様々な発展を繰り返してきました。


やはり一ファンとしてこの番組が終わってしまうのは残念ですが、また何らかの形で復活してほしいところ。
そしてこの炎はこれからも絶やさずにテレビ番組を楽しみたいと思います。