管理人的自論

ビートルズの曲は確かにいいものばかりだと思いますが、ビートルズ好きと言っているアーティストとか、ビートルズにインスパイアされてアーティストになったという方を好まない傾向にあります。
ていうか、ビートルズ好きの人が得する世界って、なんかイヤです。だって、好きって言うだけでトリビュートライブみたいなコンサートに参加できるんですから。


それでなんとなく思ったのですが、ジョン・レノンが好きな人って、尾崎豊さんとか山口百恵さんとかhide(元X JAPAN)が好きな人の感覚と同じものだと思うんです。ビッグなまま亡くなったり引退したりといった感じで。
でも、もし未だ生きていたら、そして何かしら問題を起こしていたりしたら、ジョン・レノンの見方は多分変わるものと思うんです。


まあ、僕も大泉洋だの平井堅だの、誰かしら好きな人がいる人間なのであまり強くは言えませんが、だいぶ前の「FUNKY FRIDAY」で、「あなたは、ビートルズが好きですか?」という質問を番組で投げかけたところ、小林克也さんの番組なのですが、数で言うと好きという人より嫌いだという人のほうが上回っていたんです。
その内容の中には、「ビートルズが好きな先生に授業中ビートルズの曲を聴かされて、『いいだろ』と言ってきて、イヤになった」というものがありました。
これはあまりにも極例ではあると思うのですが、こういう人がいるからダメなんですね。


長々と書きましたが、なぜこんなことを書いたかというと…、