TOKYO REMIX ZOKU

山田五郎さんナビゲートで東京で話題のトピックスを紹介する番組。
今週は『今、再びガンダムブーム！』と題して、ガンダムについてひたすら語る54分間でした。

「え、YAIBAってガンダム嫌いじゃなかったっけ？」
まあ嫌いというか、興味が持てないだけなんだけどね。てか誰よアンタ。

「じゃあ何で聴いてんの？好きになったとか？」
バカ言え。

「だったらどうして聴いてんのさ？」
いやね、“好きな人”が出るらしいのでね。それで聴いたわけよ。
…てかさっきの質問無視かよ。

「ガンダム好きのタレントといったら…Gackt？」　まあ嫌いじゃないけどね…。
「じゃあつんく♂？」　…(苦笑)

「じゃあ誰さ？」
佐藤重幸さんさ。北海道で有名な俳優さんで、今「1リットルの涙」に出てる。

「『1リットルの涙』って、あの泣けるやつでしょ？そんなドラマに出る人がガンダム好きなの？」
“泣けるやつ”で片付けるのもどうかと思うけど。まあそういうことだね。

まあそういったわけで佐藤さんがメッセージのみながら出演ということで録りましたよ。

最初は『REMIX TALK』。ゲストにはガンダムのみならずさまざまなアニメに精通している氷川竜介さん。「アニスパ！」では“艦長”という愛称で知られている方だったりもします。
ガンダムの魅力、ガンダムのこれからなどのテーマで山田さんと氷川さんは話しておりましたが、山田さんはそれほどガンダムに興味は無いらしいです。

そして、ようやく佐藤さんがコメントで登場しました。
「『DoCoMo 東京REMIX族』をお聴きの皆さん、初めまして。私、北海道でTEAM-NACSという劇団をやっております、佐藤重幸、佐藤重幸、佐藤重幸！という舞台役者なんですけども」
という入りでスタート。でもなんで名前を3回も言ったんだ？

もともとはガンプラから入ったという佐藤さん、その後ガンダムの良さをつらつらと語っておりました。「戦争にいいも悪いも無い」だの「どちらの側にもいいキャラも悪いキャラもいる」みたいな事を言っていましたが僕にはサッパリ。
北海道ではこういうことを1時間も話しているみたいですね。公共の電波を使ってなんてことをしているんだ、ホントに…(^^;

語りすぎで山田さんから「キリがない」と抑止されていましたが、その後佐藤さんを紹介するときに、

「大泉洋さんと同じ劇団に所属しててね」

え、もう大泉洋って名前で通じるんですか？それに驚き。

「それで面白かったの、番組は？」
何、アンタまだいたの。もう帰ったのかと思ったよ。
番組はね、面白かった…のかなぁ。結局この1時間でガンダム好きになることはなかったよ。

「そういえば、アシスタントの女性もガンダム好きだそうじゃないですか」
ああ、サヘルさんね。あの人、僕と同じ20歳らしいんだけど、今の「SEED」が面白いんだと。恋愛とかが多くて見やすいんだって。
男性からすると「戦わないガンダムはダメだ！」ということらしいんだけど、僕にしてみたらどっちでもいいよ！って(ぇ

「じゃあ最後に一言！」
何でアンタ仕切ってんのよ。
ガンダムというのはJ-WAVEなんかで特集しやすいのかな、と。音楽的にCHEMISTRYとか中島美嘉とかだし。
しかしまあ、佐藤さんが出てなきゃ聴いてなかったっすね。でも北海道に住んでたら佐藤さんの番組「Side7」は定期的に聴いていないでしょうけどね(^^;

※今回のネタは、「どうでしょう本」第2号をちょっと参照にしました。てか「アンタまだいたの」って、いかにも嬉野D…(^^;