練馬大根ブラザーズ

面白いアニメが減ってきている(とはいっても、最近はまたちょっと増えてきつつありますが)中で、今週から始まったこのアニメ。
監督があのワタナベシンイチ監督ということで、観てみました。


まず何が面白いって、主人公が松崎しげるさんという点。それもキャラクターになかなかマッチしていてイイですね。
松崎さんが主人公だからか、このアニメはミュージカルさながらにところどころに歌が入って、しかも歌詞が下に出ているというのが新鮮。
そのために他の2人(森久保祥太郎松本彩乃)も歌を歌うわけですが、森久保さんはともかくとして、松本さんが意外に歌が上手いのにチョイ驚きです。
ムスメット」とかいうのでデビューした人ということで、この手の人は大体“歌わされている”人が多いので歌唱力が乏しい人が多かったりするのがジンクスだったりするんですけど…。
つまりチョイ本気ってことですな。


あと、大根をボリボリ食ったりしていたあのパンダがいかにもナベシン作品っぽいw
ついでに、しっかりとあのアフロは出てるし…。


中身としては、非常に楽しませていただきました。これから先がどうなるかは解りませんが、とりあえず来週以降はビデオに録ってみることにします。