どうでしょうリターンズ終焉…

今週水曜日に「ベトナム縦断1,800キロ・第7夜後編」が終了し、長かった「どうでしょうリターンズ@埼玉」は幕を閉じました…とはいえ、よりにもよって録り逃してしまったわけですが(ぇ
放送自体はちばテレビ版及びDVD第1弾でも観ているので大丈夫ですが。


そもそもの出会いは、2002年10月頃―北海道では本放送が終了した時期ですね―何気なくテレビをザッピングしていて、テレビ埼玉に合わせたときにやっていたのが「どうでしょう」
見知らぬ男2人がサイコロを持ってその出た目によって行き先が変わる旅番組―それが『サイコロの旅』だったんです。このときは『3』でしたかね。


「で、初めて観た印象はどうだったのさ?」
あれ、アンタ1年ぶりの登場だねぇ。元気してた?


「まあね。でも久々だから…ってオレの話はいいから。どうだったわけ?」
ん、ああ…1人は「パパパパPUFFY」で観たことある、田舎くさい男がいるなぁ、と。


「それが大泉洋ってわけだ。で、もう1人は?」
まあ当然といえば当然だけど、鈴井貴之さんのことは全く知らなかった。だから僕の中では“旅仲間”ぐらいな印象しかなかったなぁ。


「でも、そんな見知らぬ2人の番組を何で観るようになったの?」
いやね、ネットの知り合いの人(顔見知りではないけど、関東在住の人)もこの番組について日記で書いていて、それを見て「ああ、面白いのかな…」ということで観たわけだけどね。
それと、「サイコロの出た目で旅をする」という企画も僕の中では惹かれた所もあるわけさ。


そんなわけで僕は、見知らぬ男性タレント2人のサイコロの旅の虜になりました。


そんなある日、この番組がちばテレビでもやっていることを知った僕は、UHFアンテナを取り出して、ちばテレビでも同時に視聴開始。ですが、このときやっていたのはサイコロの一切出ない『アラスカの旅』でした。
このとき僕は「あれ、これ同じ番組か…?」と思ってちょっと戸惑いました。


ですがこのあとちばテレビでは、『絵ハガキの旅』、そして僕の中での裏No.1に挙げる企画『クリスマスパーティー』で「『どうでしょう』ってこういう番組なんだ!」と一気にビジョンが見え、番組自体に興味を持ち始めました。

テレビ埼玉では『3』に続き『韓国編』へと続き、2人の食べられなさっぷりに大笑い…したかどうかは覚えていませんが(ぇ 、楽しかったです。


僕が観始めた当時は月曜21時からで、最初の時期はいいのですが、プロ野球のシーズンになると西武ライオンズ日本ハムファイターズの試合を放送する関係上、この時間が度々潰れることが多く、ひどいときには月1〜2回なんてときもありましたから、不遇でした。
ですがその後、いろいろありながら深夜になったので何かに潰される心配も無くなり、毎週観られるようになりましたね。


そんなこんなでそれから4年が過ぎ、今週の『ベトナム縦断』でついに終了と相成りました。


「で、YAIBAの中で1番面白かった企画って何?」
何、アンタまだいたの…ってこのやり取りはもういいか。
うーん、悩むなぁ…悩むけど、やっぱり『サイコロ』あっての「どうでしょう」だと僕は思うね。


「逆に、後悔はある?」
いや、はっきりと「好きな番組」が出来たという意味では全く後悔は無い…というか出会えてよかった番組だよ。
でも、『絵ハガキの旅2』第1夜はちばテレビでもテレ玉でも録ることの出来なかった唯一の企画*1で、それを観られなかったのが心残りかなぁ。
DVDも相当先になるし。


「最後に、言いたいことはあるかい?」
うーん、なんだろうねぇ、とりあえず面白い番組に出会わせてくれてありがとう、テレ玉さん、チバテレビさん、そして何よりHTBさん。
今度は「Classic」で会いましょう!


そんなわけで、25日からは連日連夜『ジャングル・リベンジ』をオンエアし、翌年1月3日(水)の同じ時間から「水曜どうでしょうClassic」がスタート。
今のところ「Classic」は録るつもりではいないのですが、多分なんだかんだ言って録るんだろうなぁ(^^;

*1:桜前線』は「リターンズ」では放送されていないので、観られていないのは当たり前なのですが。