樋口了一 Special Mini LIVE「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」
というわけで、樋口了一さんが各地を回っているインストアライブが、ここ ららぽーと新三郷でやるということで来たわけです。
第一、ここがつい最近できたという情報すら、ここに来るまで知らなかった罠(ぇ
開始30分前にステージ前に着いたのですが、既に用意された席は満杯になっており、僕は立ってみることに。
脇ではCDが売られており、これを購入した方は、ライブ終了後にサイン会があるということで、僕はすかさず購入。
ただ、シングル「手紙」は持っていたので、2枚目はどうだろう…とか思っていたら、23日に発売される新譜のアルバムも売られていたため、僕はこちらを購入する形と相成りました。
- アーティスト: 樋口了一
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2009/09/23
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
こちらは、2007年に札幌・時計台で行われたライブの模様を収録したCDとDVD。両方ついて3000円という良心的な値段です。
さて、ライブ本番前にリハーサルということで樋口さんが登場。本番を前に何曲か歌っておりました。
「手紙」などの樋口さんの曲はもちろんですが、「赤とんぼ」「ふるさと」などの童謡も歌っていました。
喉ならしのための歌でしょうか…?
そして午後4時。いよいよ本番が始まりました。
ステージには樋口さんとギタリストの方が1名。シンプルな構成です。
そんな中、最初の1曲目に披露したのは…。
1.赤とんぼ
童謡は喉ならしの1曲ではなかったのですね!
「みんなも知っているから…」ということで樋口さんは歌っているのだそうです。
なるほど〜確かに樋口さんを知らなくても曲は知っているものだもんなぁ。
2.HOW
CDなどでは未収録なこの曲が2曲目でした。
続いては、先ほどの時計台ライブのCDにも収録されている楽曲から。
樋口さん「“北海道”という言葉を聞くと、うれしくなる方もいるみたいですが…」まさに僕がそれです(^^;
3.風の呼び声
こちらは、大分県にあるデパート・トキハ百貨店の70周年を記念して作られた楽曲なんだとか。
で、今回見に来たお客さんの中には、なんと大分から来た方もいらっしゃったようです。すごいバイタリティだ。
曲としては、とてもさわやかな感じにさせてくれる感じでございました。
続く4曲目。ここでついにあの曲が登場しました。
4.手紙〜親愛なる子供たちへ〜
これまで、テレビやラジオで何度も聴きましたし、CDも持っています。カラオケでも歌いました。
でもこうして樋口さんの目の前で聴くことができるのは初めてのことです。
これまで何度となく泣かされそうになったこの曲ですが、今回も最後にホロッとなっちゃいました。
どうしても自分の幼少期と祖母のことを思い浮かべるとグッときちゃうんですよね。
そして最後となった5曲目。樋口さんは必ずこの曲で締めるのだそうです。
5.1/6の夢旅人2002
僕を含め、「バカ」なら思わず前のめりになってしまう、ご存知「水曜どうでしょう」のテーマ曲。
この曲は樋口さんにとっても自身の応援歌になっているとおっしゃっていました。
それはもう前向きになれる曲ですよね!
途中には樋口さんが歌った後に、僕たちも合わせて歌う、いわば「掛け合い」なんかもありました。僕も負けじと大声出しましたよ(^^)
以上5曲。あっという間の30分間あまりで、非常に貴重なライブになりました。
終了後はお待ちかねの握手会。
僕はCDを持って列に並びました。気づけばあっという間の僕の番です。
サインをもらい、握手もしていただき…そして僕は思い切ってこう言いました。
「スイマセン、ツーショット写真いいですか?」
すると樋口さん「いいですよ」と言ってくださいました!
係員の女性にケータイを渡し、僕は両手で樋口さんと握手をしながら、樋口さんはカメラ目線でピースサインをしてくれました。
すっかり待ち受け画面にしていますが、この写真は僕の一生の宝物です(^^)
むしろ握手した感覚を忘れてしまうくらい、僕の中ではふわふわタイムなひと時でございましたよ。
草月ホールのライブ、行きたいなぁ。でもモロ平日だから厳しいなぁ。
そういう意味では今回の“ポストマンライブ”は参加できて良かったよ〜。