今週のサウスパーク

死ぬより怖い禁煙運動

本放送(前週木曜日)を録ったら英語の音しか録れていなかったので、再放送となる昨日再び録ってようやく観れたので、ここで話そうと思います。…まあ今回も2重音だったのですが、とりあえず日本語も入ってたので観ることができました。


「タバコは健康に良くないから吸わないほうがいいよ」というのが表向きのストーリー。しかし、だからといってその為には何をしてもいいということではないのです。


今回の話はタバコ反対運動をしている男がサウスパークにやってきて、スタン達も自分が勝手に吸ったことを棚に上げて「タバコ会社が悪い!」などと言い出しその男たちと行動をとることに。


しかし、カイルはその男たちのことを怪しく思い、みんなに、関わるのを止めるように言うが、カートマン1人聞く耳を持たず、その男が監督するCMに出演。しかしその内容は、タバコの副流煙によって肺ガンになったと見せ掛け、その後毒入りケーキで殺してタバコ会社を追い込もうというひどい魂胆。


最終的にはカイルが「今日は大事なことを学んだよ」という“いつもの台詞”を吐いて丸く収まった、という話でした。


そういえば、今日の「NACK WITH YOU」で、「タバコを吸う量が多い人ほど自殺する危険性が高い」とかいうニュースを聴きました。(→記事:こちら)
どうやら1日の喫煙本数20本未満の人に比べて、30本〜40本の人が1.4倍、40本以上の人は1.7倍まで高まるそうです。


ていうか、そもそもタバコはかっこいいというイメージがそもそも良くないような気はします。
そう考えてみると禁煙運動ももっと拡大させたほうがいいような気もしますね。まあ、だからといって追い込むために犠牲者を出すことはいけないですが(^^;