今週のこむちゃ+今年1年を振り返る

今週のこむちゃ

順位 曲名 アーティスト名 正誤
1 聖少女領域 ALI PROJECT
2 緋色の空 川田まみ
3 少女Q 桃月学園1年C組 ×
4 ETERNAL BLAZE 水樹奈々
5 乙女はDO MY BESTでしょ? 菊地美香小清水亜美 ×
6 青空のナミダ 高橋瞳
7 ビオライト 渋谷有利
8 Spiritual Garden 田村ゆかり ×
9 Go For It! GRANRODEO ×
10 Peace of mind angela ×

ALI PROJECTのV3、川田まみ2週連続2位と変わらず。最後の1つに桃月学園1年C組 feat.上原都が『ぱにぽに』勢初のTOP3入りとなりました。
一方の菊地美香小清水亜美は変わらず5位という結果に落ち着きました。


高橋瞳は連続1ランクアップ。次回はTOP5入りとなるのか。そして櫻井孝宏演じる渋谷有利が7位に上がり、パーソナリティ対決の片鱗も?
今年最後の初登場はangelaが10位にランクインでした。


オープニングは眼鏡'sなるユニットのシングルがオンエア。この眼鏡's、現在「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガ「テニスの王子様」に出てくる、忍足侑士(CV:木内秀信)・手塚国光(CV:置鮎龍太郎)・乾貞治(CV:津田健次郎)の“メガネキャラ3人”によるユニット。
発売は来年元日ですが、同時に葵健太郎(CV:豊永利行)・芥川慈郎(CV:うえだゆうじ)・丸井ブン太(CV:高橋直純)によるユニット・3グァバトリオもリリースとなります。


なお、いずれも1月31日までの期間限定シングルとなります。


リコメンドにかかったのは、2006年3月22日にリリースする小清水亜美の1stアルバム(タイトル未定)からの楽曲がオンエア。タイトルを「クリーム」と言っていましたが、正しい表記は未定です。

Go! Go! 眼鏡's

Go! Go! 眼鏡's

今年最後の予想は、1位、2位、4位、6位、7位的中の5HITでした!
これで今月の平均が5HITといつになく好調な感じに終わりました。まあ31日付として予想大会もあるみたいですが。


次回放送は翌年1月7日。しかも年間こむちゃーと10!今年を彩った10曲が発表となります。果たして今年最も活躍した曲は何なのか!?次回の放送でわかります。
それでは今年最後のこのコール。来年の「こむちゃ」もドンと見据えて!

今年1年を振り返る

ではここからは、今年1年を見ていく企画の第1弾です。今回は、アーティスト別ポイントランキングを発表します。

アーティストランキング
順位 アーティスト名 曲数 最高順位 登場週数
1 田村ゆかり 2 1位8回 25
2 angela 4 1位6回 27
3 水樹奈々 3 1位7回 24
4 ALI PROJECT 2 1位4回 21
5 yozuca* 1 1位7回 17
6 AKINO 2 1位2回 21
7 保志総一朗 1 1位7回 13
8 KOTOKO 3 1位1回 20
9 See-Saw 1 1位2回 13
10 佐伯美愛白石涼子 1 1位3回 13

なんとトップを奪ったのは田村ゆかり!実は12月17日付までではangelaがトップだったのですが、最後の最後で長い間トップを守ったangelaを抜かして1位となりました。
ランクインした曲は「恋せよ女の子」と「Spiritual Garden」の2曲のみながら、2曲とも長い間上位に食い込んだ結果、こういうことになりました。
毎週集計していて、実にドラマチックな展開にちょっと感動いたしましたよ。ゆかりんスゴイよゆかりんということで。


一方のangelaは「未来とゆう名の答え」が好調で、続く「DEAD SET」もそれなりの伸びを魅せたものの、「YOU GET TO BURNING」が伸びず、最後に入ってきた「Peace of mind」も初10とイマイチ魅せられなかったのが敗因といえるでしょうか。
それでも延べランクイン週数は27週を1番でした。


続く3位は水樹奈々。やはり「ETERNAL BLAZE」がその多くを占めていると言ってもいいでしょう。なお、今年は2曲のみリリースでしたが、昨年発売の「innocent starter」もここに加わっています。
4位のALI PROJECTは意外にもこれが初の年間アーティストTOP10入り。今年ランクインした「聖少女領域」と「阿修羅姫」が共に1位を獲得し、長い間上位を維持していたためにこの順位に。
5位のyozuca*は7月発売の「サクライロノキセツ」1曲でここに食い込んできました。返り咲きを含め実に7度のトップ獲得で夏・秋とまさに独壇場でした。


6位のAKINOはこの中で唯一声優でもアニメ系アーティストでない人ですが*1、「創聖のアクエリオン」の主題歌2曲で見事この順位に。
7位は保志総一朗。今回唯一の男性アーティストで、2005年の最初を彩ったアーティスト言っても過言ではありません。
8位のKOTOKOは「Re-sublimity」「地に還る〜on the Earth〜」の2曲でほぼ活躍した1年でした。
9位はSee-Saw。2年のブランクがありながらその貫禄は健在。見事3曲連続1000ポイント越えを果たしました。
そして10位はグラビアアイドルと若手声優による異色のユニット。「まほらば」のオープニングテーマがまさかの最高位1位を奪い、見事10強に名乗り出ました。


アーティストランキングはこんな感じでした。ポイントに関しては曲別年間チャートのネタばれにもなりかねないのでここでは発表しませんが、なかなか拮抗だったり離れていたりと面白い感じでした。

*1:ただしプロデューサーは「カウボーイビバップ」や坂本真綾の音楽提供・プロデューサーだった菅野よう子