とんねるずのみなさんのおかげでした

「食わず嫌い王決定戦」は最弱王決定戦ということで、過去の試合で不甲斐ない結果を残した大竹しのぶさんと泉谷しげるさんの戦い。
泉谷さんの初戦の「参りました」発言は今でも覚えていますねぇ。あと面白いのが大塚寧々さんはこの最弱2人両方と戦っているんですよね。これだけで寧々さんは2勝しているというｗ

で、さすがは最弱王というだけあって、大竹さんは「ロースかつ」の脂身にもがき苦しみ、一方の泉谷さんはこれまで生き生きしていたのがウソのように「スッポン鍋」では食べようとせず、挙句の果てには「きつかった〜」などという始末。
結局共に1発正解で痛み分け。まあある意味さすがというべきか(^^;

そして、そんな不甲斐ない「食わず嫌い」は前半で片付けて、後半は待ってましたの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が！
今回も面白ネタ満載で、非常に笑わせてもらいました(^^)

最初はくりぃむしちゅー・有田(有田くん)と関根勤さん(大博士)のモノマネから。
有田は“アメリカのリングに立ったときのアントニオ猪木”(「How are you〜!!」と叫ぶやつ)と“グレート・ムタとグレート・カブキの霧吹きの違い”の2本。
関根さんは“キックボクサー・我龍真吾”が腕を組んでのけぞりつつ威勢を張るモノマネ。でもその後30秒でKOされちゃったらしいのですが(^^:

シューレスジョーの“小倉智昭”に末吉くんの“平泉成”などのモノマネも秀逸で、博多華丸は新ネタ“横峯親子”で登場し、太った男性なのにさくら選手に似ているという面白いキャラクターもおりました。でも僕は“北社長”のほうが好きですが(ぇ
てか華丸さん、川平慈英のマネやってくれないかなぁと思うのですが。
あと、初登場のレアレアの“亀田親子”。確かに良郎さんは似てたなぁ。次はやくみつるさんとの絡み合いに期待！(ぉ

更にサプライズゲストとして関根麻里ちゃんが登場し、“父・関根勤さんが家でモノマネの練習をしている”モノマネをしておりました。
「さしすせそー…さしすせそー…阿部寛です」は笑ったな〜。

久々に登場のいとうあさこは“BaBe・二階堂ゆかり”のモノマネでしたが、足を激しく動かして踊るやつでは落ち方が派手で、下手したら怪我したんじゃないかというほどの落ち方でした。でも大笑いですけど(^^;

フレーズで笑わせるパターンもありまして、“なぎら健壱”さんの、

「チンカチンカの冷っこいルービー」

は、確かに言いそうです。

そしてフレーズといえばくじら。まずは『マタギスターシリーズ』の“松橋金蔵”のキャッチフレーズ。

「熊の生息地域に看板を立てておけ “俺出没注意”と」

そして『鷹匠スターシリーズ』の“沓沢朝治”のキャッチフレーズ。

「俺が操れない鷹はソフトバンクだけだ」

言葉のチョイスが匠です。

そして今回の優勝者は初のアマチュアチャンピオン・牧田知丈さん。“落合博満選手”のモノマネの方です。
僕も最初は“その他”のような感じで観ておりましたが、決勝戦での“雪の日にコールドゲームを要求する落合選手”のモノマネで、軽い感じで「もう止めよ…」と言ったのがかなりのツボでした。
なので今回も文句なしの優勝と言った感じでしょうか。

この番組を観ていると、プロレスラーのモノマネをする人が多くて、さらに有田がいることもありプロレス知識が付きますね。だからどうという事はないんですが(ぇ

今度は冬あたりになるんでしょうか。楽しみです。