ハケンの品格

会議中、小笠原(小松政夫)が出した「マグロの解体ショー」案を受け入れる東海林(大泉洋)。
1人きりが怖いという森(加藤あい)が半ば“入らされた”感じで、派遣仲間らと合コン中、マグロ解体のプロ・ツネさん(小野武彦)に遭遇。
「まさか赤身が旨いなんて…」と小笠原が言っていたことをそのまま使って言葉巧みにツネさんのご機嫌をとることに成功した東海林。


しかし売り上げのことしか頭にない東海林。それを知って嫌気がさしたツネさんは「止める」と言い出しその場を離れると、通りかかったカートに轢かれて腕をダメにしてしまいます。
ツネさんの解体ショーができなくなってしまい、急遽代役を探す東海林と里中(小泉孝太郎)だが、そう簡単に見つからず、結局解体ショーは中止に。
里中もその日に大前(篠原涼子)に「お願いします」と頼むものの、大前は「派遣に頼るのは違うんじゃないですか」とそれを拒否。しかしその後にツネさんから電話があって…。


楽しみにした客、そして百貨店の人たちに必死に謝り、挙句土下座まですることになった東海林だが、その時「これから解体ショーが始まります」というアナウンスが。
ビックリする一同…とそこには大前の姿が。するといきなり大前がマグロの前につき解体ショーをやってのけました。


後日、東海林がツネさんに挨拶をしようとその元を訪れると、そこには大前も。
実は大前はツネさんの弟子だったということが判明。一見「一匹狼」のような大前もそうではなかったことがわかり、仕事終わり、東海林は大前に「今まで派遣のことを誤解してた」と謝ります。
そしてバスが来て大前が乗り込もうと立った瞬間、東海林は大前の手を取ってキスをするのでした…。
そしてそれを傍目で見てしまった里中…というところで終了。
かなりアバウトですが(^^;


いやぁしかし言っちゃいましたね、「派遣を誤解していた」発言。いつかはこうなるとは思いましたが、意外にその展開が早かったような…。
そして何より、あのにょう氏が篠原さんに口付け…これはもうツッコまずにはいられないでしょう。
これで恋でも始められたら溜まったものじゃあありません…が、次回予告を観る限りはそうでもないのかな?


そういえば、このドラマに出てくる百貨店、ロビンソン百貨店なんですよね。大泉さんの出身の北海道でもおなじみの。
でもあのドラマに使っているのはおそらく北海道のではないでしょうね。これで春日部だったらなかなかいいんですけど、多分小田原の方だろうな…(^^;