中居正広の金曜日のスマたちへ

金スマ波瀾万丈」で、特集されたのはシンガーソングライターの中村中
確かにこの時間は特別観ている番組はなく、別に金スマも毎週観ているわけではないけどなんだか観てしまった。


ファンというほど彼(彼女?)を身近に触れているわけではないのに、なんか観る気になってしまう。不思議だ。
両親の離婚や自身の性に対するコンプレックス、そして歌手デビューに至るまでと、まさに波瀾万丈な半生もなかなかのものであったけど、最後の「友達の詩」も良かったなぁ、という印象。まあこの曲自体は既に何度か聴いてはいるんですけど。
なんか全体的にジンジンきました。とても同じ年齢だとは思えない、なんだかお姉さんの印象を感じてしまうシンガーだな、と。


ところで、もしかしたら過去にも書いたかもしれませんが、この人がまだおそらく性同一性障害を公表する前(もしくは僕がそれを知る前)のこと。初めて知ったのはJ-WAVEかなんかのタイムテーブルで見たときでした。
その時は女性らしい格好もしていたので、普通に女性シンガーと考えていましたが、僕はこの「中村中」って名前を見たとき「男性っぽい名前だなぁ」という印象を受けました。
これには理由が2つあり、1つは、

いわゆる「ダーリン」。なんか例が古いのはご勘弁を(^^; それともう1つは、

「この“中”は苗字だろ!」と言われればそれまでなのですが、こう書いて“あたる(り)”と読ませるあたり、どうも連想してしまうんですよね。