2007年上半期こむちゃデータ集

明日の放送は上半期チャートをやるとは思えませんが、一応上半期終了したので、ここでは「アーティスト別ポイントランキング」と予想の際に書いていた「予告小見出しランキング」を発表します。

アーティスト別ポイントランキング

順位 アーティスト名 曲数 最高位(回数) 週数 ポイント
1 水樹奈々 2曲 1位(7) 27週 2100
2 田村ゆかり 2曲 1位(10) 24週 1990
3 茅原実里 2曲 1位(5) 19週 1380
4 SunSet Swish 1曲 1位(2) 12週 900
5 保志総一朗 as KANE BLUERIVER 1曲 2位(3) 13週 870
6 Aice5 2曲 2位(2) 12週 750
7 KOTOKO 2曲 3位(2) 14週 730
8 ALI PROJECT 4曲 3位(3) 15週 700
9 堀江由衣 1曲 2位(1) 8週 580
10 黒薔薇保存会 1曲 5位(1) 12週 450

1位は水樹奈々。27週とありますが、上半期は全部で26週なので、なんと週1曲を超えるペースとなります。
それもそのはず、彼女はこの半年間欠かさずランクインしているのです。まさに“皆勤賞”。


続く2位は田村ゆかり。彼女もほぼ毎週登場している形になりますね。1位獲得数は既に2桁を記録しています。
この2人はまさに群を抜いた感じでした…てかレベル高すぎ!


3位に入ったのは茅原実里。ソロとしては初となった今年ですが、「涼宮ハルヒ」以降飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女も大活躍でした。
4位は「コードギアス」効果が効いたか、男性アーティスト久々の1位を掻っ攫ったSunSet Swishはチャートインです。
5位は保志総一朗 as KANE BLUERIVER。保志さんのパワー健在も、1位獲得とまではいきませんでした。


以下チャートで目立つ点といえば、堀江由衣はなんとソロ(9位)・Aice(6位)・黒薔薇保存会(10位)とトリプルランクインを記録。とはいえ、10ポイント下には「らきすた」OPが迫っているので、辛うじてのトリプルでしたが。
あとは常連組が入った感じです。


この上半期の特徴は、あまりよろしくない点が2点。1つはこのチャートからもわかるとおり、上と下の格差が激しすぎるところ。
例年では10位のラインは600点前後なのですが、今年は上が高すぎるため、450ポイントでも10位に入るという結果に。


そしてもう1つは、1位を獲得したアーティストが現時点でわずか5組(水樹・田村・茅原・SunSet・「らきすた」)のみという事実。
過去の上半期限定での1位獲得者を振り返ると、

これらから考えると、やはり少なくかつインパクトもないのかなぁ、と。それが近年囁かれている「マンネリ化」現象に繋がっていると感じる要因なのかな、と思います。


下半期では宮本駿一佐伯美愛白石涼子などの“サプライズ”に出会えたらなぁ、と願います。

予告小見出しランキング

  • 回数が同じ場合は、登場曲数の少ない方が順位優先
  • それでも同じ場合は同順位(登場の早い順)
順位 アーティスト名 曲数 回数
1 水樹奈々 2曲 16回
田村ゆかり 2曲 16回
3 茅原実里 2曲 12回
4 SunSet Swish 1曲 8回
5 保志総一朗 as KANE BLUERIVER 1曲 7回
6 Aice5 2曲 5回
KOTOKO 2曲 5回
8 堀江由衣 1曲 4回
泉こなた柊かがみ柊つかさ高良みゆき 1曲 4回
10 ALI PROJECT 4曲 4回

集計して意外な結果が。なんと水樹奈々田村ゆかりが仲良く1位でした。少しは差が出ているのかと思ったら、同じ感じで出ては消えていったかなぁ、という感じでしょうか。


見ればわかるとおり、ほぼアーティストランキングと同じ感じでしたが、アーティストランキング10位の黒薔薇保存会はわずか1回のみの登場でした。
それにはわけがあり、本来「予告小見出し」は上位のアーティストをフィーチャーして書くので、最高位5位1回(つまり残りは下位グループ)の黒薔薇さんの名前はその5位に入った次の週のみの登場で終わりました。


こちらは上はやはり多いですが、10位のラインは例年通りの結果でしたね。