中間発表体験記

昨日は大学の卒業研究の中間発表がありました。
僕は大学院生の方と共同でやっているのですが、院生の方は1度研究を体験しているので僕は振り回される形で進んでいる罠。
それでも院生の方が色々と構想を考えてくれて、それを踏まえて僕が発表するという感じなので、失敗したら悪いなぁ、というプレッシャーがのしかかってきて…。


そんなわけで前日まで必死に文章を覚えて当日の本番に迎えられるほどまでいった…と思ったんですけどねぇ…。


そして発表がスタート。僕は相当後ろの方なので、前の発表の方のを聞いて色々と思いをめぐらせながら、午前10時にスタートしてから6時間、ついに僕の出番が。
前の発表の方が教授から「発表が段取りよくできてるけど…」とか言っていたので、余計にプレッシャーが。


そして結果は…もうテンパリまくり。発表時間は7分で、ただでさえ時間ギリギリな文章だったのに、さらに追加しちゃうものだからゆうに30秒くらい超えちゃった感じで。
それに加えて1つ失態を犯してしまい、PowerPointを用いた発表なのですが、リハーサルモードの履歴を残したままのものを提出したものだから、発表し終わる前に次のページに切り替わってしまって、それに1番あたふたしましたね。


ちなみに質問時間もあるのですが、1つそもそもな質問をされたのみで教授からの質問はゼロのまま終了。
難しい質問をされて困ってしまうよりはいいのかもしれないですが、期末に繋がるとはとても思えなくて…。


その後はというと、どうも申し訳ない気持ちになってしまって、院生の方に一言も口利けませんでしたもの。
まさにダメ人間。


それから僕も含めてダメな人、発表がうまくいった人それぞれいますが、院生の方も含めた打ち上げを研究室で行いました。
こちらは本当に楽しかったです。みんなアホみたいに盛り上がって、ワインや焼酎を一気飲みする人もいたし。
それがその風景の1コマ。

これを撮ったときにカシャッと音がしてしまい、出来上がった院生のAさんが僕のほうを見て「写メールか!?」と言ってきて、突然振られた感じの僕はテンパって「いや…」とか言っていたら「じゃあ着信音か!?そんなわけないだろー!」と一乗せしたために大爆笑が起きていました。


ちなみにかくいう僕も同じ学年のKくんにいきなり「氷結・ウメ」を渡されて、一気飲みさせられる空気になり調子に乗って呑んじゃいましたよ。
その後はちょっとの間クラッときましたね。酔いまではしませんでしたが。


そして時刻も午後9時を過ぎて(呑み始めてから3〜4時間くらい)、ようやく片付けに入り、そして解散。
家に帰ってきたのはもう午後10時50分とかですよ。危なく「こむちゃ」に間に合わないところでした。危ない危ない。