いざ、ヨコハマ〜「放送ライブラリー」へ

昨日、1月9日土曜日。
3連休の1日目で、実家で羽を伸ばすのも良かったのですが、先週正月休みでゆっくりしたばかりだったので、それはとりあえずやめて、遠出をすることにしました。


それで、僕が向かったのが神奈川・横浜。都内や埼玉、千葉の方へ出ることは頻繁にありますが、横浜は本当に久々。
で、今回の目的地は初めて行くところですが、以前から行ってみたいとは思っていた場所です。


まず、13時過ぎに横浜駅に到着し、昼食を摂ることに。
まあせっかく横浜に来た…ということで、ここで食事にしました。

そう、ペッパーランチ」横浜ポルタ店
横浜まで来てここかよ!とか言われそうですが、まあグルメ旅ではないので…。


ここで食事をした後、電車に乗って日本大通り駅に到着。
そこから歩いてすぐのところに、今回の旅の目的地があります。

来ちゃいました、「放送ライブラリー」!
僕たちテレビっ子が1度は行きたい、そして行くべき場所。念願の場所です。


ここは無料でさまざまなテレビ番組を観ることができ、さらにテレビの歴史まで知ることのできる施設です。
開館時間が10時〜17時までとやや短めではありますが、まあそれはいいとして。


今回僕は時間いっぱいまで、次の4番組を観てきました。

ウッチャンナンチャンウリナリ!!南へ北へスペシャル(1997年3月21日放送)

ポケットビスケッツ vs ブラックビスケッツ戦争で、ポケビ存続の危機に立たされた回の放送でした。
テル(内村光良)とウド(ウド鈴木)がブラビに吸収されることになり、実質ポケビが千秋1人になってしまった状態で、南々見(南原清隆)から課せられたのは、綱渡り。
ブラビ5人と千秋が綱渡り勝負をして、千秋が負けたらポケビ解散…という内容でした。


僕、実はこの時期って学習塾に行っていた関係であまり「ウリナリ」を観られなかった時期で、この綱渡り対決も本放送時は観ていなかったんです。
なので、綱渡り対決は知っていましたが、ビビアン(ビビアン・スー)と千秋の対決でやったのだと思っていました。


結末は知っての通り南々見が渡った距離を千秋が超え、7mの距離を渡りきって無事テルとウドを取り戻した…という結末でした。


しかしこの頃のウドちゃんって髪型赤かったんだな。いろいろと染めてましたよね。
まあそれ以外は13年たった今もほとんど変わっていなかったので逆に安心(笑)


あと、今こう改めて観ると、ビビアンが普通にカワイイ。片言の日本語(テロップも漢字部分以外はカタカナでしたよね)も良かった。
今年日本でも再び活躍されるというお話もあるので、ぜひウッチャンナンチャンとかキャイ〜ン勝俣州和さんとかと共演してほしいよね。


その他、南原清隆(せいりゅう)の芸能人写真部で、北海道でクリオネの写真を撮るという企画では、「社交ダンス部」でもおなじみのわたりとしおさんも出ていました。
先日の「クイズ☆タレント名鑑」で写真を観て久々に姿を観て、その時におぎやはぎ・矢作が「小堺一機さん(に似ている)」と言っていましたけど、僕はわたり先生は鴻上尚史さんに似ていると思うんだよなぁ。


これは当時も思っていましたし、今回観た時も名前出るまで鴻上さんだと思っていたよ(ぇ

パパパパパフィー #1(1997年10月1日放送)

PUFFYが自由気ままにやっていた、ともいうべき音楽バラエティー番組。
某「北海道のキラ星」も出ていたことでもおなじみですが、まあ第1回なので当然出ていませんでした。


ちなみに、第1回のゲストはシノラー時代の篠原ともえさん。「クルクルミラクル」とか懐かしいよ。
そして企画は「PUFFYの昔のアルバイトを体験しよう」みたいな企画でした。


吉村由美さんは工事現場や金魚すくいの屋台のアルバイトを、大貫亜美さんは交通量調査のアルバイトをやっていたそうですが、お互い相方のバイトはやる気なし
亜美ちゃんは工事現場でウダウダだったし、由美ちゃんは交通量調査に飽きてゲームやったりどこかへ行ったり…第1回からグダグダだったのね。


後半は「パパパ」でやりたい企画として、「ロンドンへパンキッシュになりたい」「宇宙に行きたい」などは「やりたーい!」とノリノリの3人。
それに対し、「ジェットコースターに乗りたい」は亜美ちゃんが苦手だから、「キュウリが食べたい」は由美ちゃんが苦手だから…というお互いの理由でやらないとか言い出し。
挙句「トマトが食べたい」はPUFFY2人が嫌いだからという理由で、亜美ちゃんが、

「トマトが食べたい食べたくない」

と書き変えて「やりたーい!」とか言い出す始末。


結果、ジェットコースターもトマトも大好きなシノハラがその場を収める形に。キャラ的には1番ハチャメチャな感じでいるべき人なのに(^^;

オレたちひょうきん族 #87

僕は世代的にこれをリアルタイムで観ていた人間ではないのと、フジテレビのCSチャンネルは観られない環境、そしてDVDも持っていないので、1時間番組のこれを観るのが初めてだったりします。


初めて観ましたが、確かにこれは面白いわ。ブースの中で何度も笑いそうになった。というか、声に出していないだけで、笑顔は完全に出ていたね(笑)


タケちゃんマン」って、あんなストーリー長いんだ。ビートたけしさんと明石家さんまさんがふざけあうシーンがメインなんだと思ってた。
しかしこの回は、ライターのセットで赤いタイツ着て火になったさんまさんが、赤いスプレーを持って巨大タバコ(の模型)の先端を赤く染める…みたいなチャレンジ(?)でしたが、
しばらくすると水槽(アルコール部分のつもり)に落とされた揚句、たけしさんが水槽に向けてCO2をふりかけ、もろに煙を浴びるさんまさんが面白すぎた。
ひでぇ…と思いつつも、心の中では大笑いしていました。「たけし×さんま」は本当に黄金コンビだ。


その他「ひょうきんベストテン」「ひょうきん懺悔室」も観られて、すごく楽しかったです。
アーカイブではもう1つスペシャルの回があったはずなので、それも今度ぜひ観たいなぁ。

ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば! #1(1990年4月19日放送)

やるならやらねば!」の前身となった番組。さすがに僕が5歳のときなので、観ていた記憶はほとんどないです。
生放送だったんですね。冒頭で「野球が延びた」みたいな話から始まっていたので。


この番組では、生放送の中で、何本かのVTRを流すパートもあったのですが、やっぱりこの時から内村さんはジャッキー・チェンやってるし(笑)


もっとゆっくり観たかったけど、時間がなかったのでところどころ早送りで観る形になってしまいました。

その他

1つ上のフロアには、展示ホールがあり、放送の歴史などを知ることができるところもありました。

感想

いやぁ非常に面白かった。やっぱりテレビっ子にはたまらない場所でした。
まだまだ観られなかった番組や、ラジオなんかも聴けるとのことなので、今度また行きたいですね。