R-1ぐらんぷり2010 サバイバルステージ

ユリオカ超特Q、今泉、ナオユキ、ゆってぃ、中山功太山田與志COWCOW)、田上よしえ友近アナログタロウ、もう中学生。
以上の10名の中で、観客と特別審査員による投票で1番おもしろかった人1名が決勝に進出できるシステム。


個人的に今回の順位を付けるとしたらこうでした。

第1位 田上よしえ
第2位 COWCOW山田與志
第3位 アナログタロウ
第4位 ナオユキ
第5位 ゆってぃ
第6位 ユリオカ超特Q
第7位 中山功太
第8位 友近
第9位 もう中学生
第10位 今泉

個人的に面白かったのは、COWCOW山田與志田上よしえだったなぁ。


與志のネタは昨年の「テニスの審判員」の延長線上のような感じのネタだったけど、元々結構好きなネタだったので、それを巧くアレンジされていてさすがだなぁと思った。
田上は「正しい日本語講座」。例文「ごめんなさい」でまさかあそこまで長々とやって、最後人にぶつかってからの「ごめんなさい」かよ(笑)
微妙な例として、「寺島しのぶ似の美人」とか出しちゃうあたり、そこは変わってないなぁ。


ゆってぃと友近は本当にホームだったような感じでしたね。
ゆってぃなんて「ワカチコ ワカチコ〜」をまさかお客さんが一緒にやると思わなかった。
友近ももはや「R-1の番人」みたいな感じ。悪く言えばやりたい放題だけど、自由度のあるネタができるというのはスゴイ。


もう中学生はこのくらいがちょうどいいよね。むしろ1番手で回してあげてもいいくらいだ。今回はラストでしたが。
今泉も面白かったけど、インパクトに残らなかったのでここに。てか「噛むとフニャンフニャン」は良かったのか?
(30秒枠ながら江崎グリコがスポンサーについていて、しかもその時のCMが「ウォーターリングキスミント」という^^;)


中山功太はいわゆるあるある的な感じだったのかな?その割にあまり共感できなかった感は否めない。
唯一「進研ゼミのマンガで、点数が良くなるだけで恋も勉強もうまくいく」というのは笑ったけど。
それなら個人的には昨年の「時報」ネタを観たかったかも。


ちなみに最終結果はこうでした。

第1位 COWCOW山田與志
第2位 友近
第3位 田上よしえ
第4位 アナログタロウ
第5位 ユリオカ超特Q
第6位 ゆってぃ
第7位 もう中学生
第8位 中山功太
第9位 今泉
第10位 ナオユキ

ユリQやナオユキさんなどは、観客審査員があるとなるとかなり厳しくなるという点や、友近はやはり観客に好かれていたかな、という点でまあ納得の審査結果なのかな?
意外にも1番盛り上がったゆってぃが第6位と伸びなかったのは、そこは審査員も冷静に観ていたということでしょうか。


ともあれ與志が決勝進出、この人なら他の決勝進出者を脅かしてくれそうですね。