25時間テレビ

チクショウ、月曜テストというのに(しかも専門教科3つ)こんなのやってたら観ちゃうじゃねぇか!
今回のネタでは、前もって楽しみと言っていた「真夜中の大かま騒ぎ」の話はしません。だってまだ観てないもん(ぇ
録ったんです、そんな遅くまで起きられるはずも無いので。


さんまさんの「笑点の真裏で大喜利がやりたかった」という夢が実現した企画「マシュマロヘッドパーティー」。今回は生放送ということもあって思ったほどの勢いは無かったかな、と思いました。でも、蛭子さんはいい味出していましたね。
以下面白いと思ったネタを拾ってみました。

  • プライバしりとり

お題「ヤバイ!言われてドキッとした一言」

ニコニコしている間に終わっちゃったね(劇団ひとり)

「かま騒ぎ」で吉本勢に圧倒されてほとんど前に出られなかったんだそうです。

い〜い(しずちゃん)

これだけで○を貰うしずちゃんのキャラはスゴイですね。

いけない事件を起こしてるんじゃないの?(蛭子能収)

生放送!生放送!

  • あかしやディクショナリー

「あ」抱きしめたくなる女性

明日も無いような、不幸な女(蛭子)

いの1番に発言した蛭子さんのネタ。

当たり屋を見抜いてくれる女(矢作兼)

「か」人に言えない悩み

かさぶたがうまくはがせない(矢作)

隠し子がどっかにいるかもしれない(浅田美代子)

「し」老後の夢

死んで詫びる(ひとり)

しのぶに愛される(しず)

死んでも喋っていたい(浅田)

「や」思わずガッツポーズの出る言葉

やましいことは何もしていなかった…よね、人生は(蛭子)

矢野・兵藤超えたね(ひとり)

このネタ、見事にスベっていましたね。矢野・兵藤なんて早々聞きませんが(^^;


優勝したのは、さんまさんの理想の女性像を見事に言ってのけた劇団ひとり。しかも優勝賞品がハワイ旅行。
会場中が納得いっていなかったですねぇ。


今年もこの番組内で「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」はやったんですけど、その中でやっていたトリビア

作者のさくらももこと「まる子」の声をやっているTARAKOの声はそっくり

は92年に「オールナイトニッポン」に登場したときのものと、この番組のために寄せたコメントにてさくら先生の声を流していましたが、確かにそっくりなんですね。
というのも、オーディションの時にTARAKOさんの声があまりに似ていたので採用したとのこと。
一方、

三谷幸喜は昔、「サザエさん」の脚本を書いていた

というのが紹介されましたが、こちらは結構有名な話ではないでしょうか。その三谷先生が書いた『妹思い 兄思い』という作品が紹介されました。カツオの声は冨永み〜なさんでは無かったですね(当たり前)。
で、その中で「なぜ今は脚本をやっていないんですか?」とかいう切り込んだ話をしてくれたら嬉しかったんですけど、さすがにそこまではしなかったですね(詳しくは黒歴史::アニメを参照のこと)。


トリビアといえば、今回はFNSかけての「トリビアの温泉」と題した、下手したらタダのご当地対決が行われましたが、『トラにかまれたアナウンサーがいる』(関西テレビ)とか、『福島には蒲ちゃんがいる』(福島テレビ)みたいな、トリビアというよりタダの自慢大会となる中、最後のフジテレビは、

東京都庁とフジテレビを造った人は同じ

という常識であろうモノを出してきちゃいました。しかもその代表は「お台場明石城」ですっかり有名になった、元ADで報道部の村上真理子さん。その空回りっぷりは無かったですね。
まあそれも含めてキー局という強みなのかな、と思いました。


笑っていいとも!」も生でしたが、正午過ぎに赤坂から生本番を終わらせた爆笑問題が『プチ自慢』に登場。この前は“小倉さん”“植草教授”のものまねをやってくれた太田さん。今回は何かと思ったら“菊間アナウンサー”(^^;
あのまま止めなかったら“あの少年”についても触れていたのでしょうか。


そしてエンディングは山中アナ無事ゴールと鶴瓶師匠お得意のトーク。しかもBGMつきで見事に青木さやか高島彩アナを泣かし、思わぬ感動のエンディングで終了しました。
てか、今年も片岡飛鳥さんが関わっていたんですね。