やりすぎコージー
『喋りすぎコージー』というタイトルでレギュラー4人のトーク集だったのですが、いやぁもう大笑いしちゃいましたよ。
板尾伝説
「吉本ロス公演の記者会見で、1声目は流暢だったのに2声目で突然タンが絡む」「稽古中、あまりセリフとか覚えていないのに台本を離す」「公園のシーンでも今田食堂のシーンで使うバミリを忠実に守る」など、もはや行動が神の領域の130R・板尾さん。
そんな“神の領域”板尾さんに「着信アリ ファイナル」に出てたなぁーと話を振ったという今田さん。今田さん曰く「みんな入ってきたらええのに」と言いますが、木村祐一さんは雑誌を読んで他人のフリ(?)、そして東野さんは今田さんをニラんで「もうええやろ」。
後輩の人たちはどうやらみんな板尾さんに話しかけないようにしているらしく、同期の今田さんは、
「『板尾さん』って言うたら楽屋の空気がピーンとすんねん」
危険人物扱い?
板尾さんがヘッドホンで何か聴いていたときも「聴かせて下さいよ」と話しかけられない東野さん。曰く、
「もしや何も入ってない恐れもあるわけよ」
これに対し千原ジュニア「あります!」
天然素材との飲み会
雨上がり決死隊・FUJIWARA・宮川大輔の元「天然素材」メンバーと飲みに行ったというジュニア。
酔ってすっかりタチ悪い人間と化したFUJIWARA・原西が「この中に1人だけオレの事バカにしとる奴がおる」といい、「それはお前やー!」と指さしたのはなんとジュニアの方向。
それにビックリしたジュニアは同期の大山英雄の方を見たら、髪の毛をセットしていたんだそう。この場でもナルシストか。
「しばく!死ね!」と止まらない原西に周りの人たちが「本当に死んだらどうすんねん」というと突然涙を流し、「ジュニアはいい奴なんです」と言い出します。それに続けて涙ながらに、
「ロイロイロイ ロイロイロイロイロイ…」
今田「涙のロイロイロイや!」
そんなわけで泣き出したと思ったら、雨上がり決死隊・宮迫が電話で話していて、それを見た原西は突然泣き止み、キレだして宮迫の顔面を殴ります。すると宮迫もお返しに原西の首をおしぼりでキュッとしたそうです。
それを見た山下しげのりは「ゴリラの兄弟が暴れ出したー!」と興奮。するとゴリラの三男・宮川が「お前さっきからうるさいなぁ」と言い出し、山下の頭を箸でサクーっと刺したのだとか。
それを間近で見たジュニアがそれをこう表現。
「山下パッカーですよ」
これは芸にはならないですけどね。
その後、3人に「謝れ!」と言われたという山下は、
「箸でつかれたくらいで血出してスイマセンでした」
謝るポイントそこ!?
雅さんをめぐる話
「大阪にも黒田という奴がおる」ということで、メッセンジャー・黒田にまつわる話。
トミーズ雅さんとプロボクサーの徳山昌守選手と一緒に飲みに行ったという黒田はすっかり酔っ払って、徳山選手に「お前オモロない」と言い出し、続けざまに「かかって来い!」と言い出す始末。
しまいには止めに入った雅さんにも「アンタもおもろないねんで」と言い出し、これには東野さんも「アカンでー!」と言っていました。その後どうなったんでしょ。
「それやったらほんこんさんの酔いかたはウマイ」ということで、ほんこんさんのエピソード。
ほんこんさんも雅さんと飲みに行った際、「お前オモロないんじゃ!」と嘯きます。ところがその後耳元で、
「でも漫才は日本一や」
これには怒るに怒れない雅さん。ジュニア「目的何やねん!」
“神”大川様エピソード
最後に、ニブンノゴ!・大川のエピソードを語るジュニア。
吉本の楽屋にて、「ノドは渇いているけどコンビニでジュース買いに行くのがめんどくさい」ということで、じゃんけんしようということになったのですが、じゃんけんじゃつまらないということでトランプで決めようということに。
しかし誰もトランプ持っていなかったらしく、その場にいた大川様のとった行動は、
「『ほな俺買うてくるわー』と言ってコンビニまでトランプ“だけ”を買いに行ったんです」
ワーオ、二度手間!