おつきあいセッションatサテライトプラス
浜松町の文化放送新社屋にありますサテライトプラスにて毎日イベントが行われているのですが、本日28日のイブニングタイムに伊藤多賀之くんが出演するということで、観に行ってきました。
「伊藤くん」「無料」「文化放送イベ」の三拍子揃って行かない手は無いです。
本当はえむていくんとも一緒に行きたかったんですけど、バイトなのだそうで残念です。
16:20頃に浜松町駅に到着。とりあえず早めに着いておいていい位置を取ろうということでこの時間から来ましたが、この時間に着いたことでとてもいいことがありました。
なんとしばらくステージ近くに対峙していると、そこに伊藤くんが登場!18:00からの本番を前にテスト演奏をしておりました。
本来は裏でやることを、さすがは野外ステージ、練習もその場でやるんですねぇ。
そこでの演奏のときに気付いたんですが、かつて「電リクBeat Box」でMCを務めていた頃、“腕がガリガリ”という理由で夏でも長袖を着ていたのですが、さすがにそれから5年ほど経って時代は変わったんでしょうか、伊藤くんは半袖の服で現れておりました。
まあアンガールズとかが出ている時代ですし、そういう意味ではもはや不自然でもないんですが、でもやっぱり細めですよ、伊藤くん(^^;
このイベントはオールスタンディングではなく、あらかじめ16席(8席×2列)は用意してあるのですが、僕は早々と1番前のど真ん中の席に座っちゃいました(^^;
まだ30分ほど時間があり、ファンの方が伊藤くんに話しかけたり、モノをあげていたりなどの姿がありました。
隣のちょっと恰幅のいい男子が「『ニート』って言うな!」(isbn:4334033377)とかいう本を読んでいたのはちょっとウケたw
テスト演奏である程度の曲順は把握し、18:00チョイ過ぎ、いよいよ本番です。
今回は、ドラマーとしても活躍中のミュージシャン・酒井麿さんプロデュースにおけるライブで、酒井さんもパーカッションとして参加しておりました。
0.チューニング
伊藤くんが演奏の前に「『チューニング』という曲です」とか言っていましたが、なんてことは無い、ただギターなどをチューニングしていただけです(そのまんま)。
1.ペチャパイ
1曲目はブリーフ&トランクスの曲から。思わず口ずさんで「ペチャパイ♪」と歌っている自分がいました(^^;
2.鈴虫ラーメン
ソロ3rdアルバムから。静岡では「静岡ラーメン」という商品のCMソングにも使われております。
3.デレデン
こちらも3rdから。今回唯一タイトルが出て来ず、「ブルドック顔」とメモしてあった曲です(^^;
伊藤くんの巻き舌が冴える曲でありました。
ここでバイオリニストの女性が登場(といってもこういったライブなのでラフな格好ではありましたが^^;)し、この2曲を披露。
4.さなだ虫
記念すべきブリトラ時代のデビュー曲。サポートメンバーの方と「さ」「な」「だ」「む」「し」などのハモリを効かせておりました。
6.ムンクの叫び声
2ndから。最後に「ウァ〜〜〜〜〜…」と叫ぶのが圧巻のこの曲。今回は4/4拍子で58回分、時間にして47〜8秒くらい叫び続けておりました。
7.青のり
ブリトラの曲から、もう1つ大変なこの曲を披露。最後の方になると息継ぎも出来ないほど早くなりますが、ちゃんとそつなくこなしておりました。
8.ホルモンを飲む瞬間
歌詞の途中で伊藤くんファンの人たち(僕も含む)が「牛の内臓!」と叫びつつ大盛り上がりでした。
曲の合間にはトークももちろんありまして、そこでは伊藤くんと酒井さんが公私共に仲がいいという話をしておりました。
その中のエピソードとして、2人が食堂に行ったとき、1人分の食べ物を2人で仲良く食べたことがあるそうで、2人は冗談でやったといっていましたが、店員さんがそれを本気に受け取って目をつけられた、という話をしていました。
それはまたとんだ冗談ですな(^^;
なんと伊藤くん、今月31日(つまりあと3日)でいよいよ三十路に突入するそうです。その話をしたらみんな祝福の拍手を送り、僕も思わず「オメデトー!」と叫んでおりました(^^;
しかしあの伊藤くんがようやく30なんですね…20代最後という場面で立ち会えて幸せですよ。
そんなこんなで約1時間のイベントは無事終了。このあとにCDの即売会なんかがあったんですけど、あいにく持ち合わせのお金がなく、近くに僕が口座を開いている銀行もなかったので(銀行ATMはイヤなので)、泣く泣く断念。
それでも充分盛り上がったので良かったです。気候が比較的涼しかったのもまた良かったのかも。
また近いうち、今度は1人ではなく誰か付き添いで聴きに行きたいですね(^^)