2008年冬ドラマ視聴率・中間結果
でもその前に…。
期待の連ドラが3%台にダウンしてテレ朝ピンチ
これ、ABC・テレビ朝日系「4姉妹探偵団」のことなのですが、3.5%の視聴率を見たときは「上戸彩の再来キター!」と心の中で叫びましたよ、ええ。
あ、何度もネタにしている「ひと夏のパパへ」のことね。
それはそうと、1月に予想した冬ドラマ視聴率予想の中間発表をしていこうと思います。
「ロス:タイム:ライフ」はまだ3回だけなのであれですが、ほとんどが半分を迎えたか超えたかという感じになったということで。
はっきり言って諦めた作品も多いですが、それでも希望の火は絶やしていません。
ルールとしては±0.5%以内であれば○、±1.0%以内であれば△、それ以上の誤差は×という感じでいきます。
それでは放送局別に分けます。メンドくさいので(ぇ
なお、( )内は僕の予想、その前の数字は現時点での平均視聴率(関東地区)です。
TBS系
だいすき!! 10.8%(7.7%)
エジソンの母 9.7%(10.2%)
佐々木夫妻の仁義なき戦い 12.0%(13.8%)
「だいすき!!」は木10枠にしては非常に頑張っている感じ。香里奈も高評価みたいだし、使いようによっては高視聴率の部類になるかも?
「エジソンの母」は当初11.2%と予想したのを1つ下げたのは大正解だったみたいです。でももう1ケタだし、巻き返すのは難しいでしょう。
「佐々木夫妻」は第2回の5.5%落ちから見られるように、見事に視聴者を裏切った形になったという感じでしょうか。第1回の貯金で2ケタをキープだけど、もっと獲って欲しかったなぁ…。
フジテレビ系
薔薇のない花屋 18.7%(17.6%)
ハチミツとクローバー 10.0%(16.2%)
あしたの、喜多善男 8.1%(8.5%)
鹿男あをによし 10.4%(11.2%)
ロス:タイム:ライフ 10.8%(11.1%)
今回もやっぱり強かった月9。「薔薇のない花屋」はいまだ18%台と好調。
当初は18.6%と予想していただけに、結構悔しいです。あまり下がらないので厳しいかも。
“低視聴率女優再生工場”と勝手に呼んでいる火9枠ドラマですが、それにもかかわらずいい成績の残せない成海璃子って、やっぱりスゴイです…。
「喜多善男」、5.2%という成績にはちょいと驚きました。小日向文代さんでもさすがに厳しいか。
「鹿男あをによし」、母は楽しいと観ているそうですが、姉はよくわからないから観ていないと身近なところで賛否両論。
一般的には“否”優勢という感じが見て取れます。
「ロス:タイム:ライフ」はとにかく大泉洋氏に期待をしたいと思います。
テレビ朝日系
交渉人 14.2%(9.7%)
4姉妹探偵団 6.8%(9.1%)
未来講師めぐる 9.1%(9.1%)
「交渉人」が大健闘の成績を収めていますね。今期第3位と高い水準ですし。
一方、先も出したとおり3%台に乗っかってしまった「4姉妹探偵団」は惨憺たる結果に。ここまでくると夏帆が悪いとか脚本が悪いとかそういうレベルの話ではないです。
1番悪いのは枠そのもののような気がします。早急な改善もしくは改革を起こすしかないか?
第1回の結果がそのまま平均になりやすい「金曜ナイトドラマ」枠、今の流れで行けばピタリ賞も有り得るかも。
こう見てみると、○になりそうなのは「貧乏男子」「あしたの、喜多善男」「未来講師めぐる」「ロス:タイム:ライフ」あたり、△ならいけそうなのは「薔薇のない花屋」「鹿男あをによし」「エジソンの母」あたりか。
「ハチミツとクローバー」「斉藤さん」「交渉人」なんかはもう既に諦めました(ぉ