あっぱれ!!さんま新教授

ゲストは西川貴教さん・星野真里さん・姜暢雄くんの3人。
ゴールデンコンビもいることで期待大でしたが、それを上回る回になりました。


今回は2組の“コラボカーペット”とも言うべき名コンビが光った回となりました(明石家さんまさんも1組目に対して「レッドカーペットに出ろ!」とか言ってたし^^;)。

1組目:姜暢雄須田哲夫(フジテレビアナウンサー)

滑舌がうまくなりたいとのことで「ハッキリしゃべりたい!滑舌学」を学ぶことになった姜くん。
そこで登場したのが、フジテレビのベテランアナウンサー・須田さんでした。


「裏で観ていて、さんまさんと西川さんの声はよく聞こえるんだけど、姜さんの声が聞こえない」とのことで、滑舌以前の腹式呼吸の特訓として、キョンシーみたいな前に紙を付けたものを頭に巻いて、「はひふへほ」と言う特訓をしていました。


そこで姜くん、「は、ひ、ふ、へ…」と言いますが、「ひ」とか「へ」とかであまり紙が揺れず。そこで姜くんがとった行動が…、

「ふぉー…」


さらに特訓は続きますが、

「は、ひ、フー…」

と、明らかに息で紙を揺らすという「ずっこいこと」(by西川さん)をしていました(^^;


そして肝心の滑舌でも、「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」では、

「青巻紙、赤マキマキ…

とスタンダードな噛み方をしてました。
さらに「隣の竹やぶに〜」の早口言葉でも、「たけかけたてたのは…」と、もはや支離滅裂でした。


ちなみに姜くんは、後にサ行以上にタ行が苦手であったことが明らかになったんですけど、それが明らかになった時の姜くんの舞台上のセリフがあったんですけど、忘れてしまったんですよね(汗
ビデオに録画しておけばよかった…と後悔。

2組目:星野真里薬師寺保栄

南海キャンディーズしずちゃんの勧めで、最近ハマっているというボクシングについて学ぶことになった星野さん。
そこで登場したのが元プロボクサーの薬師寺さんでした。


流れとしては「世界チャンピオンに挑戦!?」みたいになっていましたが、それに対して星野さんが後悔しだします。曰く「やりたいのはボクシングじゃなくてボクササイズ…」とのこと。
ですがもはやお構いなしの薬師寺さん。


相手との距離を詰めて前に出る“ステップイン”を行う際、熱が入るあまり、星野さんの右の足を「バシッ!」と叩いてしまう薬師寺さん。それに対してさんまさんに「天下の女優になにスパンキングしてんの!」と注意されていました。


さらに、“ワンツー”の練習でも、ちょっと気を抜いていただけなのに、

「君に休みはない!時間がないんだ!」

と容赦ない一言を浴びせる薬師寺さん。


ジャブからのワンツーの練習で、「いいよ!」と感心する薬師寺さんですが、なぜか泣きだす星野さん。
そこに西川さん、すかさずフォローを入れますが、

「これで多分な、もうこれでロケ決まったなと思ってんな!」

と、今後の苦労のことを考えて泣いてしまった模様。


以前番組内でのホノルルマラソンの企画でも同じような苦労をしたことがあり、軽くトラウマになってしまっているみたい。
だからって泣かんでも。


そして最終的には、ワンツーを場外に行くまでやり続ける“泣き虫ボクサー”星野さんとコーチ・薬師寺さんにさんまさんも「どこまで行くねん!」とツッコんでいました。


素質はあることが分かった星野さんですが、どこを鍛えたらいいかを薬師寺さんに訊いたところ、

「コンディショニング作りで朝のランニングですね」

それを聴いて西川さん、ふざけた顔になって、

「来た!あの効果が!あの頃の苦労が報われる日が来た〜!」

また泣きそうになる星野さん。そしてまたワンツーで「どこまで行くねん!」を繰り返していました。


そして、自身のジム入りを勧めだす薬師寺さん。「男の練習生もいるけど関係無し!」とか言い出します。
西川さん「名古屋に1本レギュラー持とう!」さんまさん東海テレビさんにちょっと訊いてみるわ…」と、2人もそれに乗っかりますが、星野さんは泣きそうになりながら、心からの一言。

「でも…お芝居もやっていきたいんですけど…」

ですよねー。


で、最後には星野さんは薬師寺さんに連れて行かれるのでした。星野真里の明日やいかに――

補足

姜くんのに比べて、星野さんの方がディテールが細かくなったのは、以下の動画がYouTubeに置いてありました。
とりあえず貼っておきますが、誰か姜くんのも置いてくれないかなぁ。