ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないホテルマン24時
僕のカウントダウンは予告通りこれで幕を迎えました。
24時の瞬間は「高須クリニック♪」直後でした。
今回は6時間まるまる「笑ってはいけない」ということで、全て書くと疲れるので、全部観た上での個人的ベストプレイヤーベスト5を書こうと思います。
第5位 伊藤一朗(Every Little Thing)
控室でさまざまな芸能人が若手芸人風になりきって、ネタやコントをやる時間帯があり、楽天の田中将大投手や中村玉緒さん(たまおってぃ)も登場していましたが。
オードリー・若林とともに登場したのが、春日風になりきったいっくんでした。
言っていることは春日みたいなんだけど、声が低すぎて何言ってんのかわからなかったり、平気でセリフが飛んだりとことごとくでした。
若がいっくんを結構思い切り叩いているのも面白かったです。
第4位 大地真央
序盤のバスの中で、劇団ひとりとともに笑わしにかかったのが大地さん。
なんと林家パー子さんならぬ“林家マー子”で登場。全身ピンク姿でした。
その“マー子さん”ぶりは、宝塚のトップモデルとは思えないほど完璧な仕上がり(甲高い笑い声とか完成度高すぎ!)で、顔芸なんかも含め、やることなすこと面白かったです。
こういう当たりのゲストが出たりするから、ホント見逃せない。
第3位 ジミー大西
もはやおなじみのジミーさんのVTR登場。今回はクレーマー対応と政治評論家の2回で登場しました。
しかしジミーさんの進化(劣化?)ぶりは今年も健在でした。
「コンシェルジュ」という言葉に「カンシュージ」「カンショージュ」と聴き間違えた挙句、その意味に対し「感じたんことがお気に召さなかったっていう事ですよね?」とか言い出すジミーさん。
クレーマーの「ちゃんと謝れよ!」という言葉に対して、
「本当にこのようなことがないように、て…店長に成り代わり、厚く厚くご御礼申し上げます」
お礼は求めてないだろ(^^;
「部屋で虫に刺された」というクレームに対し、「側に花があると思うんですけど…」に続いて、
「ひとしべ ひとしべ むしとってもらっていいですか?」
ひとしべ?
政治評論家編では、ジャーナリストの大谷昭宏氏とのやり取りの中、「2009年を一言で言うと、どんな年だったか?」という質問に、
「しょ」
漢字1字にしても、どんな字?
そして、ジミーさんが持っていたパネルを落としてしまった時に、大谷さんとうまいタイミングで頭をぶつけるというハプニングも呼び寄せていました。
いやぁジミーさん現役ですわ(笑)
第2位 小川菜摘
これまで、何度となくココリコ・遠藤の元嫁の千秋が登場していたこの「笑ってはいけない」でしたが、今回なんと浜田さんの奥さんである菜摘さんがまさかの登場!
出た瞬間のインパクトは衝撃的でした(^^;
「ガースー黒光りプリンセスホテル」の紹介VTRのときに、エステのシーンがあったのですが、そこでエステティシャン役として唐突に登場した菜摘さんに一同爆笑、浜田さんも「何してんねん〜」と言っていました。
その後もVTRで外国人と談笑したり、さらには千秋とともに芸者“菜摘奴”になって、
「ピコちゃん、私も頑張ってるよ」
と、浜田さん*1に向けてコメント、浜田さん途端に崩れていました。
いやいや、どんだけ攻めるんだよ、この企画(笑)
第1位 新おにぃ
そして今回の個人的MVPは、群を抜いてこの“新おにぃ”でした。
これに関しては、長くなってしまったので別エントリーにします。
その他
ちなみに次点は、「蝶野正洋さんのビンタに戦く山崎邦正さん」でした。
これも3年連続ではあるんだけど、往生際の悪さはさすがヘタレ芸人と呼ばれるだけの人間です(^^;
あと、遠藤の弟・順二さんが千秋の“第3のおにぃ”として登場し、ブリーフ一丁で「ホホホイ♪」やったのも笑ったなぁ。
実際にホテルマンだそうで、章造さん曰く「こんなことやるタイプじゃない」そうですが、それをやってのける素晴らしさ。
それともう1つ。友近の「西尾一男」ネタも今回出ていたのですが、ダウンタウン・ココリコは何度か吹いていた一方で、もはや見慣れたものなのか、邦正さんがこのネタに対して1度も罰を受けなかった(笑っていなかった)のも印象的でした。
*1:家では「ピーちゃん」と呼ばれているらしく、それが進化(?)したのが「ピコちゃん」。