NACK5 SUPER COUNTDOWN LIVE 2008 “様ソニ”ライブレポート 第2部〜いよいよライブスタート!〜

今年はNACK5チームからはYOUNGER GENERATIONとバキューム、特別ゲストとして高杉さと美Do As Infinity・ALvinoが登場。
ステージMCは、今年は牛の姿の土屋滋生さんと、「様ソニRADIO」に引き続きあさみんが担当。


つっちーの牛の格好ですが、今年はNACK5開局20周年ということもあり、いつものドン・キホーテ購入ではなく、なんと東京衣装から特注で作ってもらったとか。本気度合いが違います。

1組目「バキューム」

「ヒロ」ことプリーズ大津田・「カオリン」こと横田佳織・「コジアユ」こと小嶋亜由美NACK5女性チームお笑い担当(?)のユニット・バキューム。
プリーズは青・佳織ちゃんは桃色・亜由美ちゃんは黄色のつなぎでの登場でした。


「ナツコイ」「アキコイ」と、年明け早々にmusic.jpで配信が始まる「フユコイ」の3曲を披露。
なんかダンスも決まっちゃってるし、前回よりも本気度50%増しでした。


ちなみにバキュームはこのライブで活動を一時休止するそうです。
お疲れ様でした。そして、よかったね、プリーズ(ぉ


あけおめっす! - プリーズ大津田の好きでやってんじゃねーよ。
あけまして☆ - 横田佳織 love☆jump☆life
新年のごあいさつ☆ - コジ☆MY WORLD

ファンキー10カウント

ロビーの方で行われているイベントで、パーソナリティ陣が「ファンキー!」と言いながら10秒に近い数字を出し、誰が近いかを僕たち観客が当てるというもの。
当て続けていって、残った最高10名がサイン入りのステッカーをゲットできるという企画。
座席番号の末尾ごとに分かれており、僕の数字もこのタイミングでようやく訪れたので、参加することに。


MCは遠近さん、そしてチャレンジするのは仁井さん・五和ちゃん・庄司さん・アリコンさん・あきえちゃんの5人。
庄司さんはこれまでで10秒に近い秒数を何度も出しているツワモノ、アリコンさんもその前に10秒近い数を出したとか。


しかし、もう既にみんな10秒の練習を繰り返しているということで時間を変更。NACK5だけに7秒95に近い人の勝利という形に。


まず第1回戦。僕はもちろんというか、庄司さんの列へ。しかし庄司さん人気ありすぎ(笑)
見事余裕の的中でしたが、思いのほか減っておらず。


続く2回戦。今回も庄司さんにしよう…と思ったのですが、またまた人気が高く、これを続けてもなかなか終わらないので、すんでのところで前回7秒で2位だった仁井さんの列に移りました。
すると、あきえちゃんが7秒53と好タイムを出すと、アリコンさん・五和ちゃん・そしてさらに庄司さんまでもが7.95秒を超えてアウトという大波乱。
そして最後の仁井さんがなんと…7秒75で見事トップ!


僕含め6名くらいしか予想しておらず、ここで勝負あり。見事サイン入りステッカーをゲット(&仁井さんと握手まで)!

2組目「高杉さと美

そのイベント終了後、ホール内に戻った時には既に始まっておりました。
「百恋歌」や先日リリースした新曲「Tears in the Sky」、アルバムに収録されている松任谷由実さんの楽曲のカバー曲「ノーサイド」などを披露しておりました。


途中のトーク中、観客の1人が大きな咳をしたことに反応して、「誰か大きな咳してるー!」とツッコミを入れたのが1番の山場だったかも(ぇ


新年 - 高杉さと美 オフィシャルブログ

3組目「Do As Infinity

昨年活動を再開したDo As Infinityも満を持しての様ソニ出演。
さすがこの中では知名度や経験等々多いだけあり、登場から曲間・終りに至るまで空いている時間があれば観客から「伴ちゃーん!」「亮さーん!!」の声援がこだましていました。


繰り出した楽曲も、おそらく深く知らない人も聴いたことがあるであろう「深い森」「柊」「冒険者たち」などを披露しておりました。
思わず口ずさんだりもしてしまいました。

たまちゃん登場!

鬼玉晦日」を務める玉川美沙さんがここでステージに登場。客席からは「たまちゃ〜ん」の声が半端なかったです。


画面には「WE ARE THE NACK5」を搬入口で練習するモエヤン・亜由美ちゃんらが映っていました。
モエヤンはたまちゃんと同じ事務所(ぐあんばーる)で、たまちゃん曰く「後輩が稼いでくれた」だそうです。ちなみにその事務所には紅白歌合戦に出場しているジェロも在籍しています。


ここでカウントダウンの瞬間を振られたたまちゃんがそのままモエヤンに振ります。昨年は瞬間にジャンプというベタなものでしたが、今回はモエヤンのネタにひっかけて「ハッピーニューイヤッホー!」になりました。


様ソニ '08 - 玉川美沙オフィシャルブログ たまにはちゃんと。
 ↑記事に僕も小さく写ってます。タオルをブン回しているのが僕です(ぉ

4組目「ALvino」

このユニットが始まる前、僕の隣の席が男性からその人の知り合いの(?)女性に替わっていました。
今までそれほど乗りよくなかった男性がついに動いたということか…?と思っていたのですが、むしろその逆でした。


ALvinoが登場した途端、隣の女性がいきなり人が変わったかのように豹変・狂気そのものでした。
曲の時は踊り出したり跳ね出したり、まさにアイドルを観ているかのようでした。


でも、実を言うとこのALvinoというユニット、結構楽しかったんですよねぇ。
男性3人組のロックバンドで、昨日も書いたとおり曲は1曲も知らないんですけど、乗せ方が巧いというか。
普段のライブの観客のほとんどは女性なのだそうですが、ボーカルの「2009年まであと1時間半になりましたけど…」の言葉に男性の声で「オー…」という反応があったのですが、それに対して「普段女性ばかりなので新鮮」とか言い出し、男性客に向けて「翔太〜!」と言わせていました(「翔太」はボーカルの名前)。


『最高の年はじめ』☆翔太☆ - ALvinoオフィシャルブログ「アルブロ!」

5組目「YOUNGER GENERATION」

かかしとキンモクセイが一体化したバンド・ヤンジェネが最後に登場。
登場とともに「鬼ちゃ〜ん!」「村上さ〜ん!」と、やはりNACK5のホームだけあり、かかし人気は凄かったです。
中には観客の中に「村上〜!」「村上サイコー!!」との声もあり、鬼ちゃんに「“村上”って呼び捨てなのな」とか言われていました。


披露した曲は主にヤンジェネの曲が主でしたが、途中きっくんがステージに現れたとき(観客からは「きっく〜ん!」「菊池〜!!」コールも多かったです。もちろん僕も)は、キンモクセイとかかしの「雨上がりの街で」を演奏していました。
この曲はさすがに歌えましたよ。


あけたぞー!! - 「かかしのブログ」

そしてカウントダウンへ…

ヤンジェネライブ終了後、パーソナリティ陣・アーティストゲストが全員参加でカウントダウンへ。
そして2009年を迎えた瞬間…


バーーン!!


ステージから青いテープが一斉に飛び出しました。その勢いのまま「ハッピーニューイヤッホー!」の掛け声で新年の幕開けです。


そして最後は勿論「WE ARE THE NACK5」で締め。歌詞も出てきたので僕も思わず歌っていましたよ。
最後の「ラ〜ラ〜」の掛け声も大声で周りに負けない感じで張り上げさせてもらいました。