踊る!さんま御殿!!

今回はドラマ「黄金の豚スペシャルということで、ドラマに出演する篠原涼子さん、岡田将生くん、生瀬勝久さん、宇津井健さんらが登場。


そのドラマには大泉洋さんも出演されるということで、今回の「御殿」にも登場明石家さんまさんとは以前、「さんまのまんま」をはじめ共演経験はありますが、この番組は初登場。
ですが、話を振られても反応できていましたし、さんまさん相手にも物怖じせず(「怖い」と言っていたシーンもあったけど)反抗していたからスゴかったと思う。
さんまさんも大泉さんに安心して話を振っているように見えました。

参考:さんまのまんま - あの日のダイアリー〜MY MEMORIES(2006/1/21)


というわけで今回は、「御殿」の中での大泉さんのシーンについてまとめました(一部シーンを除きます)。
思った以上にボリューム多くなってしまったので、以下畳みます。

さりげない女優の行動

序盤での女優のさりげない仕草(ボディータッチなど)に男たちは誤解してしまう、という話について。
「でもキライじゃないです、触られるの、こうやって」と、膝に手を置く行動はキライではない、と語る桐谷健太くん。
それに対し大泉さんが「そんな人います?」と訊くと、さんまさん「いるよ!」と加勢(?)。


続けて大泉さん、「何かこうテンション上がったときにこう『やぁだ〜!』とかって言うのはね…」と、隣の桐谷くんの肩に向かって、寄りかかる仕草をします


「やぁだ〜!」の状態。


「それは勘違いしたらアカン!『やぁだ〜』やろ?」というさんまさんに、「でも『やぁだ〜』で僕の肩に来るっていうのは、それはやっぱり、あの…」と反論する大泉さん。
その度に桐谷くんの肩に寄りかかってくるからか…、


しまいには桐谷くんに嫌がられる大泉さん(笑)

さんまさんのドラマでの楽しみにモノ言い

ドラマに出る際、打ち上げでのメアド交換が楽しみで出るんだと語るさんまさん。「打ーち上げ!打ーち上げ!メールアド!メールアド!」の状態だとか。
「打ち上げまでは絶対に聞かないんですか?」との大泉さんの問いに、「絶対に聞かない!」という徹底ぶり。


ここで「大泉くんも楽しみでしょ?」と訊くさんまさんですが、「ま、楽しみというほど…でもまあドラマあれば普通に会いますもんね?」と、そこまで乗り気ではない感じという反応。
さらに続けて「そこまでその、『打ーち上げ!』って…」と、さっきのさんまさんの反応を否定する大泉さんに、

「何や、あいつー!」

とキレるさんまさん(^^;

相の手を入れる大泉さん

最初のテーマ「最近やたらとイラついてしまう他人の行動」にて。


桐谷くんがエピソードを語る際、やや小さい声で「うんうん」と相の手を入れる宇津井さんに、「スイマセン宇津井さん、相の手僕が打ちますんで…」と軽く注意。
続けて「打つならもう少し大きな声で…」というさんまさん。その後再び桐谷くんが喋り出した途端、

「はーはー!」

と、大きな声で相の手を入れる大泉さん(笑)
話の腰を折られた桐谷くんも思わずうんざり顔(^^;


「入り方がおかしいやろ!言えばいいもん違う!」とさんまさんに注意される大泉さん(笑)
続けて桐谷くんに、

「桐谷スマン!“北海道のスーパーのスター”が怒ってるから!

スーパーのスター(笑)

映画館での恥ずかしい行動

映画に行くのかをさんまさんに訊かれた大泉さんは、「行きます行きます」と回答。
「怖い映画を観て、驚いてしまう自分が恥ずかしい」と語る大泉さん。
怖いシーンがあって、「ドーン」と出ると飛び上がることがある、という癖があるらしく、

「隣にいる(カップルの)彼女が、映画よりも俺のリアクションに驚いてる」

それはエライ迷惑だ(^^;


それで、飛び上がると座り位置が浅くなって、でも戻したら明らかにバレるからそのままの位置で観続けるのだとか。


「キャリー」というホラー映画について語るさんまさん。その後、近藤芳正さんの方を向いて「(『キャリー』って)パッケージ怖いやつでしょ?」と尋ねる大泉さん。
するとさんまさん「それ『炎のキャリー』と違う?」と訊くと、素朴な表情で、

「いやぁ〜…」

さんま「おい、スーパーのスター!」また出た(笑)

岡田将生は“○○男子”

あまり明るい映画は観ないという岡田くん。
さんまさんが「最近多いみたいやな、“草食系男子”とか…」というと、いきなり大泉さん「(岡田くんは)草食系です!」と横槍
すると岡田くんも、

「違いますよ!何で大泉さんにそんなこと言われなきゃいけないんですか!」

と真っ向から反論。


しかし大泉さんに「この歳で『僕は身を固めたい』って言うんですよ!」「恋愛がメンドくさいとか言ってる」と暴露されちゃう岡田くん。
「男子校だったんで、(学生時代に酸いも甘いもとか)無いですよ」と言うも、

大泉「男子とはあったんでしょ?」

岡田「無いっ!!何言ってんだよ!」散々な岡田くんなのでした(^^;

オーバーな声を上げる監督

「テンポが合わない」という話の流れから、ドラマの現場でのテンポが合わない話に。


大泉「カットとかっていうのの個性はありますよね。『カットー!』っていう人が大概ですけど、『…ウアァ〜ッ!!』とか…」スゴイ個性だ(^^;


監督はいい芝居をするとどんどん声が良くなる、という流れで、以前、須賀健太くんが泣きの芝居で最高にいい演技をしたときに監督が叫んだカットが、

「うー、あー、どっこいしょー!

それはスゴイ(笑) (…これって「赤鼻のトナカイ」かな?)

「フライパン何枚ある?」

生瀬さんの「無駄なものをついつい買ってしまう」という話から、調理器具の話に。
さんまさんの「フライパンって何枚もいらんよね」という流れから、桐谷くんに「お前、フライパン何枚ある?」と訊くと「1枚です」と答え、さんまさんに「エライ!」と返されます。


続けて大泉さんに振るさんまさん。突然振られてか「うぅ〜あ〜…でも2枚くらいありますね」と一瞬詰まる大泉さん。
前の桐谷くんが1枚と答えたこともあってか「僕は1枚と言ったほうがいいのかな…と思うけど、あるわけですよ、2枚くらいは」と正直に告白。


すると大泉さん、さんまさんに「怖いんですよ、スゴイ威圧で『お前はー!?』って、スゴいんですよ、そのねぇ…」と言い、

「やられてみたらいいんだ、あなたも!『お前はぁ〜っ!』って…」

ボヤきながらもさんまさんを攻めまくる大泉さん(笑)


さんまさんに反抗するとか、並の芸人でもできないことをやれちゃうのも大泉さんならではだろうなぁ。
逆に芸人ではないから出来ることなのかもしれないけど。

最後の感想

トークも終わり、最後に感想を求められるシーンにて。

大泉「あそこまで、引き笑いがデカイのかというのが、驚きました…『フワーッ!』って出来ないですよね」

最後の一言がそれかい(笑)