人志松本のすべらない話8

今回は拡大版と題して、史上最多の参加者10人という体制に。
今回すべらない話を披露したのは、松本人志さん・千原ジュニアほっしゃん。宮川大輔ケンドーコバヤシ河本準一(次長課長)のレギュラーメンバーに加え、関根勤さん・水道橋博士(浅草キッド)・小沢一敬(スピードワゴン)・田村裕(麒麟)の初登場4人。


どの話もなかなか面白かったですが、今回1番印象にあるのは何と言っても宮川。
今井雅之さんの舞台に出演して、日本全国を回った後にハワイで全編英語でやるということになった時の出来事で、ある出演者が「お父さーん!」と叫ぶシーンがあり、英語なので「Father〜!」と叫ぶのですが、その出演者がつい「おとう…」まで言ってしまって、引っ込みが付かなくなり、

「おとう…ザー!!」

といって乗り切った(?)そうです(^^;


しかし最後になって、これまでの話に納得のいかなかった宮川は自分でサイコロを振ることに(普段は松本さんが振っている)。今回は自分の目に加えて★印が描かれた目が2面あり、それは立候補かリクエストで喋る人を決めるという目でして、つまり宮川は3/12の確率で喋れることになったわけですが、いざ振ってみるとその前も喋り手だった水道橋博士が連続で当たってしまい、結局自分の話が出来ないまま終わってしまいました。


今回オンエアに乗った27のすべらない話を喋った人の回数別リストは、

  • 4回:松本・ジュニア・田村
  • 3回:関根・小沢
  • 2回:ほっしゃん。・宮川・コバヤシ・博士
  • 1回:河本

河本って最初に「クロセ先生」の話しかしていないんですね。
あとは田村は始終貧乏エピソードでしたが、最後の「CD買ったらディスクが入ってなかった」話はよかったなぁ。


あと、今回はいつものゆるやかなムードとは違い、郷ひろみさんや黒谷友香さん・山田優ら7人の芸能人ゲストがこのすべらない話を生で観るというオプションがありましたが、なんだか観ていてヒヤッとしたのは僕だけではないはず。
僕は「ちょっと…うーん…」と違和感を感じたくらいでしたが、他の人のを観たら絶対に「あれはいらない」とかいうコメントがあるだろうなぁ。
今までのスタンスが好きだった方にとっては気になったでしょうね。


まあいまや人気番組になりましたが、またあの若干ゆるーい感じでやってください。